ノンスリップラバー徹底研究?
今回のノンスリップラバー徹底研究?は、前回お知らせした徹底研究?の
ひとつ前の回転系テンションで、現在最も人気のある世代のラバーです。
では、当店推奨の人気上位ラバーで比較してみました[:!:]
先ずは、ミズノのGFシリーズ「GF T48」「GF T45」「GF T40」です[:!:]
プラスチックボール対応ラバーとして最初に話題を集め、当店でも評価は上々。
まさにグッドタイミング[:!:] 商品名通りグッドフィーリングです[:グッド:]
「T48(47.5°)」は硬いイメージがありますが、「フォルティウスFT」の
7枚合板に試打用として展示していたときの感想は皆さん「硬すぎる感がなく
しっかりグリップしますね」という声がほとんどでした。
「フォルティウスFT」に「T48」の組み合わせは非常に評価が高いので
一度お試しください!
では測定に入ります。
左から順に1.メーカー発表のスポンジ硬度→
2.硬度計を使ってトップシートを含めた総硬度をシート側から測定した総硬度→
3.ラバーを切った後の重量
*ラケットは当店プロデュースのスーパーセル?OFF+を使用しています。
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
GF T48 47.5 49 49
GF T45 45 47 48
GF T40 40 45 46
次に粒形状をズームアップ[:見る:]
4.粒形状
見ての通り、粒形状は最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートで
3種類とも同じです。
スポンジ硬度が違うだけで、上から「T40」「T45」「T48」
の順です。
「T48」が思ったより硬く感じないと言いましたが、逆に「T40」は
思った以上に硬いです。選んだラバーがたまたまなのかも知れませんが
42.5°くらいの感覚でした。
*在庫切れのサイズあります。有無は要チェックです。
次にヤサカ「ラクザX」「ラクザX・ソフト」です[:!:]
神選手の活躍により大ヒット!? 当店では3月の販売枚数が一気にアップ
したラバーです[:グッド:]
「GFシリーズ」同様グリップ力があり、非常に近い感覚です。
ただスポンジ硬度にバラツキがあるので、購入時は重量やスポンジ硬度を
確認することをおすすめします。
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
ラクザX 45〜50 50 51
ラクザXソフト 40〜45 46 48
4.粒形状
このシリーズも粒形状は最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートで
どちらも同じです。
スポンジ硬度が違うだけで、上から「ラクザXソフト」「ラクザX」です。
次にアンドロ「ラザントターボ」「ラザントパワースポンジ」です[:!:]
ノンスリップラバー(第4回転系テンション)として、国内で最初に
発売されたシリーズです! ドイツ製のNEWラバーはアンドロから発売
されることが多いので、当店でも基準にしています。
すでにこの「ラザントシリーズ」は発売時期が早かったこともあり、愛用者は
非常に多く、テナジーの値上がりの影響もあってか?販売枚数も増え続けている
ヒット商品です[:グッド:]
後に4種類のラバー構成、使用感などの比較をしますが、特にこの3シリーズの
違いは説明し辛いですね[:冷や汗:]
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
ラザントターボ 47.5 50 50
ラザントパワースポンジ 40 47 48
4.粒形状
上から順に「ラザントパワースポンジ」「ラザントターボ」そして1番下に
第3世代回転系テンション「ラザント」を入れてみました。
粒形状はすべて、最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートです。
「GFシリーズ」「ラクザシリーズ」と同じく、スポンジ硬度だけの違いです。
そして注目は「ラザント」のスポンジです。気泡が荒いというか、大きい
ことがわかると思います[:見る:] 詳しくは後ほど。
最後にティバー「エボリューションMX-P」「エボリューションEL-P」
「エボリューションFX-P」です[:!:]
4月に入り最も評価が高いのがこのシリーズ[:!:]
現在ノンスリップラバー他16種のラバー試打会を行っていますが、先週
県内でもトップクラスで活躍する方に集まっていただき試打した結果
半数以上がこのシリーズと前回特集した「MX-S」に高評価を付けていました[:おはな:]
ドイツ製ではいつもティバーだけ各世代のラバーとは少し違う構成に感じます。
このシリーズもスポンジの気泡は大きく、トップシートもしっとり感が強く
感じますね。これは後の比較画像を見てもわかると思います。
テナジー05と打ち出した時の角度が近いという声が多く、大きなCMは
しませんが、知る人ぞ知る高品質ラバーですね[:グッド:]
MX-Pの打球感はかなりハードに感じます。完全フォア面仕様ですね。
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
エボリューションMX-P 45.7〜47.7 50 50
エボリューションEX-P 42.4〜44.4 48 50
エボリューションFX-P 39.1〜41.1 41 47
4.粒形状
上から順に「エボリューションMX-P」「エボリューションEL-P」
「エボリューションFX-P」です。
粒形状はすべて、最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートです。
スポンジ硬度だけの違いです。
粒形状だけで比較した場合、以上4種類のラバーはすべて同じということです。
では、4種の比較画像だけでなく前回特集した「ラザントパワーグリップ」
「ラザントグリップ」の最新世代と、当店3月の販売枚数が最も多かった
第1回転系テンション「ファスタークG-1」「ファスタークC-1」、
そしてやはりこれ!「テナジー05」「テナジー64」も加えての
粒形状画像一気に公開です[:!:] ご覧ください[:見る:]
上から順に
? テナジー64
? テナジー05
? ラザントグリップ
? ラザントパワーグリップ
? MF T48
? ラクザX
? エボリューションMX-P
? ラザントターボ
? ファスタークG-1
では比較していきましょう[:見る:]
?は、よりスピードを重視しているだけに粒間隔が広いことが明らかに
わかると思います。
そして?は回転重視のため粒間隔が狭くなっています。
これは皆さんご存知だと思います。
3番目以下はドイツ製ラバーです!
??は最新世代。「MX-S」の画像は最近発売されたばかりで省いていますが
粒形状は?と同じです。イメージしてください。
?の開きが最も大きく、もっとも弾むと言っていいでしょう。
?と?の開きはほぼ同じで、?が?と?の間。「テナジー80」のような位置づけ
ですね。
ちなみに先週発売された「ラザントビート」も撮影していないのですが、
?より更に粒間隔が広くかなり?に近い感じです。
パワーグリップ→グリップ→ビートとスポンジ硬度がソフトになるにつれ
粒間隔も広くなりスピードが増すという感じですね。
この世代は、よりテナジーに近づいたと感じる方も多いですが、大きな
違いは打球感です。
トップシートの厚みを見てわかるようにテナジー??は薄く、??は
厚いです。グリップ力を増し、気泡の多いスポンジでスピードを補っている
感はありますが、やはり打球感がハードに感じるのはこのトップシートに
あるかもしれませんね。
その硬さをスポンジ硬度を柔らかくして調整してもこれが同じにならないん
ですよね。やはりテナジーはテナジー[:!:]と別に考えた方がいいでしょう。
次に、今日特集しましたややグリップ力を控えめに、扱いやすい世代の????
粒形状は同じです。そして大きな違いは??のスポンジと比べて???は
非常に気泡が細かいのが特徴です。ただし!
?だけ気泡の大きいスポンジが使われているんですよね・・・[:見る:]
これは第3世代の「ラザント」も気泡の大きいスポンジ。
そしてトップシートも気持ち薄く、色目でもわかるようにしっとり感があり
ます。これがテナジー05の打ち出しの角度に近いと評される理由なのかも
しれませんね[:ひらめき:]
最後?は、回転系の最初の世代で「ヘキサーシリーズ」「ラクザ7シリーズ」
なども同じ世代です!
粒形状はノンスリップ系と同じですが、トップシートに弾力性があり、
しっとりしているのが特徴です。高品質で扱いやすいく中級者〜上級者まで
幅広い層に人気です。
そのため当店の販売枚数もこの世代のシリーズが最も多くなっています[:グッド:]
現在、試打会を続けていますが、最もトータルバランスがよく使いやすい
世代は?と聞くと、これ!と答えますね。
今回はノンスリップラバーを中心に画像で解説しましたが、イメージできた
でしょうか? ラバー選びの参考になれば幸いです[:嬉しい:]
今後当HPの特集コーナーとして画像、重量、硬度などを再度まとめて
アップします。
ひとつ前の回転系テンションで、現在最も人気のある世代のラバーです。
では、当店推奨の人気上位ラバーで比較してみました[:!:]
先ずは、ミズノのGFシリーズ「GF T48」「GF T45」「GF T40」です[:!:]
プラスチックボール対応ラバーとして最初に話題を集め、当店でも評価は上々。
まさにグッドタイミング[:!:] 商品名通りグッドフィーリングです[:グッド:]
「T48(47.5°)」は硬いイメージがありますが、「フォルティウスFT」の
7枚合板に試打用として展示していたときの感想は皆さん「硬すぎる感がなく
しっかりグリップしますね」という声がほとんどでした。
「フォルティウスFT」に「T48」の組み合わせは非常に評価が高いので
一度お試しください!
では測定に入ります。
左から順に1.メーカー発表のスポンジ硬度→
2.硬度計を使ってトップシートを含めた総硬度をシート側から測定した総硬度→
3.ラバーを切った後の重量
*ラケットは当店プロデュースのスーパーセル?OFF+を使用しています。
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
GF T48 47.5 49 49
GF T45 45 47 48
GF T40 40 45 46
次に粒形状をズームアップ[:見る:]
4.粒形状
見ての通り、粒形状は最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートで
3種類とも同じです。
スポンジ硬度が違うだけで、上から「T40」「T45」「T48」
の順です。
「T48」が思ったより硬く感じないと言いましたが、逆に「T40」は
思った以上に硬いです。選んだラバーがたまたまなのかも知れませんが
42.5°くらいの感覚でした。
*在庫切れのサイズあります。有無は要チェックです。
次にヤサカ「ラクザX」「ラクザX・ソフト」です[:!:]
神選手の活躍により大ヒット!? 当店では3月の販売枚数が一気にアップ
したラバーです[:グッド:]
「GFシリーズ」同様グリップ力があり、非常に近い感覚です。
ただスポンジ硬度にバラツキがあるので、購入時は重量やスポンジ硬度を
確認することをおすすめします。
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
ラクザX 45〜50 50 51
ラクザXソフト 40〜45 46 48
4.粒形状
このシリーズも粒形状は最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートで
どちらも同じです。
スポンジ硬度が違うだけで、上から「ラクザXソフト」「ラクザX」です。
次にアンドロ「ラザントターボ」「ラザントパワースポンジ」です[:!:]
ノンスリップラバー(第4回転系テンション)として、国内で最初に
発売されたシリーズです! ドイツ製のNEWラバーはアンドロから発売
されることが多いので、当店でも基準にしています。
すでにこの「ラザントシリーズ」は発売時期が早かったこともあり、愛用者は
非常に多く、テナジーの値上がりの影響もあってか?販売枚数も増え続けている
ヒット商品です[:グッド:]
後に4種類のラバー構成、使用感などの比較をしますが、特にこの3シリーズの
違いは説明し辛いですね[:冷や汗:]
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
ラザントターボ 47.5 50 50
ラザントパワースポンジ 40 47 48
4.粒形状
上から順に「ラザントパワースポンジ」「ラザントターボ」そして1番下に
第3世代回転系テンション「ラザント」を入れてみました。
粒形状はすべて、最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートです。
「GFシリーズ」「ラクザシリーズ」と同じく、スポンジ硬度だけの違いです。
そして注目は「ラザント」のスポンジです。気泡が荒いというか、大きい
ことがわかると思います[:見る:] 詳しくは後ほど。
最後にティバー「エボリューションMX-P」「エボリューションEL-P」
「エボリューションFX-P」です[:!:]
4月に入り最も評価が高いのがこのシリーズ[:!:]
現在ノンスリップラバー他16種のラバー試打会を行っていますが、先週
県内でもトップクラスで活躍する方に集まっていただき試打した結果
半数以上がこのシリーズと前回特集した「MX-S」に高評価を付けていました[:おはな:]
ドイツ製ではいつもティバーだけ各世代のラバーとは少し違う構成に感じます。
このシリーズもスポンジの気泡は大きく、トップシートもしっとり感が強く
感じますね。これは後の比較画像を見てもわかると思います。
テナジー05と打ち出した時の角度が近いという声が多く、大きなCMは
しませんが、知る人ぞ知る高品質ラバーですね[:グッド:]
MX-Pの打球感はかなりハードに感じます。完全フォア面仕様ですね。
数値は以下の通りになりました!
1.スポンジ硬度 2.総硬度 3.重量
エボリューションMX-P 45.7〜47.7 50 50
エボリューションEX-P 42.4〜44.4 48 50
エボリューションFX-P 39.1〜41.1 41 47
4.粒形状
上から順に「エボリューションMX-P」「エボリューションEL-P」
「エボリューションFX-P」です。
粒形状はすべて、最も粒感覚の狭い回転重視のトップシートです。
スポンジ硬度だけの違いです。
粒形状だけで比較した場合、以上4種類のラバーはすべて同じということです。
では、4種の比較画像だけでなく前回特集した「ラザントパワーグリップ」
「ラザントグリップ」の最新世代と、当店3月の販売枚数が最も多かった
第1回転系テンション「ファスタークG-1」「ファスタークC-1」、
そしてやはりこれ!「テナジー05」「テナジー64」も加えての
粒形状画像一気に公開です[:!:] ご覧ください[:見る:]
上から順に
? テナジー64
? テナジー05
? ラザントグリップ
? ラザントパワーグリップ
? MF T48
? ラクザX
? エボリューションMX-P
? ラザントターボ
? ファスタークG-1
では比較していきましょう[:見る:]
?は、よりスピードを重視しているだけに粒間隔が広いことが明らかに
わかると思います。
そして?は回転重視のため粒間隔が狭くなっています。
これは皆さんご存知だと思います。
3番目以下はドイツ製ラバーです!
??は最新世代。「MX-S」の画像は最近発売されたばかりで省いていますが
粒形状は?と同じです。イメージしてください。
?の開きが最も大きく、もっとも弾むと言っていいでしょう。
?と?の開きはほぼ同じで、?が?と?の間。「テナジー80」のような位置づけ
ですね。
ちなみに先週発売された「ラザントビート」も撮影していないのですが、
?より更に粒間隔が広くかなり?に近い感じです。
パワーグリップ→グリップ→ビートとスポンジ硬度がソフトになるにつれ
粒間隔も広くなりスピードが増すという感じですね。
この世代は、よりテナジーに近づいたと感じる方も多いですが、大きな
違いは打球感です。
トップシートの厚みを見てわかるようにテナジー??は薄く、??は
厚いです。グリップ力を増し、気泡の多いスポンジでスピードを補っている
感はありますが、やはり打球感がハードに感じるのはこのトップシートに
あるかもしれませんね。
その硬さをスポンジ硬度を柔らかくして調整してもこれが同じにならないん
ですよね。やはりテナジーはテナジー[:!:]と別に考えた方がいいでしょう。
次に、今日特集しましたややグリップ力を控えめに、扱いやすい世代の????
粒形状は同じです。そして大きな違いは??のスポンジと比べて???は
非常に気泡が細かいのが特徴です。ただし!
?だけ気泡の大きいスポンジが使われているんですよね・・・[:見る:]
これは第3世代の「ラザント」も気泡の大きいスポンジ。
そしてトップシートも気持ち薄く、色目でもわかるようにしっとり感があり
ます。これがテナジー05の打ち出しの角度に近いと評される理由なのかも
しれませんね[:ひらめき:]
最後?は、回転系の最初の世代で「ヘキサーシリーズ」「ラクザ7シリーズ」
なども同じ世代です!
粒形状はノンスリップ系と同じですが、トップシートに弾力性があり、
しっとりしているのが特徴です。高品質で扱いやすいく中級者〜上級者まで
幅広い層に人気です。
そのため当店の販売枚数もこの世代のシリーズが最も多くなっています[:グッド:]
現在、試打会を続けていますが、最もトータルバランスがよく使いやすい
世代は?と聞くと、これ!と答えますね。
今回はノンスリップラバーを中心に画像で解説しましたが、イメージできた
でしょうか? ラバー選びの参考になれば幸いです[:嬉しい:]
今後当HPの特集コーナーとして画像、重量、硬度などを再度まとめて
アップします。