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日本式グリップで裏面打法!
裏面打法といえば中国式ラケットで!とイメージする方は多いと思いますが、

長年日本式グリップを愛用されている方は、なかなか中国式にグリップに

変えづらい…。

当店でも中国式ラケットで裏面打法に挑戦する方は多いのですが、

「人差し指がずれてきてダメだ…」

「フォアの角度が出しづらい…」

などの理由で中国式を諦める方は非常に多いんです[:冷や汗:]

やはり人差し指のひっかかりが無くなったり、グリップの幅が広くなると

握りづらく感じますよね[:?:]

そういう方は、日本式グリップで裏面打法をすればいいんです[:グッド:]

但し、現在使用しているラケットの裏面にそのままラバーを貼ってしまうと

おそらく重くて振れません。

ラバーの種類や厚さによっても異なりますが、裏面ラバーを貼ると

約35〜45gの重さが加わるからです[:!:]

それを解消するにはラケットを軽量にするしかありません。

ではどんなラケットがいいのか…。

現在、裏面用のペンラケットがいくつか販売されていますが、ほとんどが

70〜75gあたりのラケットが多く、軽くなってもペンホルダーの平均より

10〜15g程度。

まだまだ重い[:困惑:]

そこで今回オススメするのが[:!:]

超軽量ラケット!!

反転式ラケット「ラプータフラットR」と「ストリークR-H」

どちらも約60〜66gの超軽量反転式ラケットで、それを↓のように

ストレスを感じるコルク部分を切り取って完全裏面用にすると約56〜62gに[:グッド:]


ラプータフラットR(改)


ストリークR-H(改)

ここまで軽くすると平均重量より約25〜30gラケットが軽くなるわけですから

重さの心配は必要ないでしょう[:!:]

あとは反発力…。

裏面にラバーを貼ると打球感は従来の片面のときより大きく変わって

しまうわけですから

ここは完全軽量重視である程度の弾みはは妥協しましょう[:グッド:]

2本の選択では弾みならこちら「ラプターフラットR」

表面ヒノキでソフトな打球感が好みなら「ストリークR-H」をオススメします。


どちらも画像のとおりグリップは削ってあります。右・左をご指定ください。

<参考に>
気になるラバーの重量ですが、厚で計測して

テナジー05、ファスタークG-1、ラクザ7、ヘキサー、ヴェガジャパンなど

でだいたい40g前後で、あとは中やスポンジ硬度が柔らかくなるにつれ

数gずつ軽くなります。

スレイバーやマークVなどの普通の高弾性ラバーだと34g前後です。

例えばラケットが58gならハイテンション系ラバーの厚を両面に貼っても

130g台後半、厚と中の組合せなら135g前後、高弾性ラバー同士なら

130g以下になる計算。

これなら重さを気にすることなく裏面打法に挑戦できます[:グッド:]

重さで断念した方、一度チャレンジしたかった方には是非[:!:]

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